DMG MORI Digitalのことがよくわかる、楽しいかるた。
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当社には「小上がり」があります。社員食堂の横にあるスキップフロアが通称「小上がり」。靴を脱いでゴロリ、足を伸ばして新聞を読んだり、ランチの後に連ドラを見たり。社員みんなの寛ぎのスペースです。気持ち良すぎて爆睡しないようご注意を。小上がりは、休憩だけでなく、勉強会等の会場となることも。リラックスできて意見交換も活発になるんですよ。
「○○について話し出したら止まらない」という達人エンジニアが多くいます。自ら「教えてやるよ!」というタイプは滅多にいませんが、聞かれたときには惜しみなく教えてくれます。「自分の知識やスキルを仲間と共有したい!」「よくぞ聞いてくれました!」という思いから、莫大な情報を提供してくれます。時間のないときには気をつけて(笑)。
夜は駅までのバスの本数が少ないなど、当社があるテクノパークは交通の便がちょっと不便。なのでマイカー通勤の人が多いのですが、最近は自転車派も増えています。かっこいいロードバイクで颯爽と通勤する社員に加え、走って出社する人も!「トレーニングのため、遠い場所に引っ越した」というエピソードもあるとか(笑)。シャワーブースもあるので、汗をかいても安心です。エンジニアって実はアクティブで健康的!?
私たちが開発した「MPC」は国際宇宙ステーションと地上でハイビジョン映像をリアルタイムで通信するためのプロトコル変換機。JAXAとの共同開発で、NASAからも表彰された優れもので、今も数台が国際宇宙ステーションに設置されています。自分たちの製品が、スペースシャトルで打ち上げられた瞬間の感動は、今でも忘れられません!
当社がある札幌テクノパークは、野幌原生林のすぐ隣に立地しています。会議室の窓の向こうは森。周囲には原生林の豊かな緑があふれていて、カメラ片手にお散歩を楽しむ人も多いんですよ。鳥のさえずりを聞きながら、心癒やされる眺めの良い景色で気分転換した後は頭脳労働もはかどります。(キタキツネやエゾシカにも会えるかも?)
製品の企画・開発から製造、中身から外見まで、多くのプロセスに携わり、知識や技術を注ぎ込んで開発した製品はもう我が子そのもの。リリースする時には、深い愛情とともに見送ります。自分が担当した製品を「この子」と呼ぶエンジニアも多いんですよ。お客さまが「その子」を「良かった!」と褒めてくれると、親として、こんなに嬉しいことはありません!
驚くようなスゴいスキルをもち、マイスターや四天王、ドクターなどと呼ばれる、いろんな分野の凄腕エンジニアがいっぱいいます。対応策がなかなか見つからないトラブルも、そんなエンジニアに相談すると、あっという間に解決したり。みんな「あの人はハードの気持ちがわかるんだ」なんて言ってますが、本当は蓄積された知識と匠のなせる技なのです!
現在、ドイツのグループ会社と工作機械の制御アプリケーションを共同開発中です。ドイツとの時差は8時間。ドイツが朝9時を迎える夕方5時以降が貴重な連絡タイムです。世界中にユーザーがいるため、隣の人が英語で電話していたり、ドイツ語でコメントが書かれたソースコードが送られてきたり、札幌にいながらもグローバルなフィールドで働いていることが実感できます。
「実現できるかどうか…」「他社では無理と言われて…」。そんな相談が来た時こそ、「やってやるぞ!」と燃え、趣味の音楽ライブで動画配信アプリのテストをしたり、世界旅行にGPSロガーを持参し通信状況の調査をしたり、実現に向けてどんなことでもやってしまうエンジニア魂を持った人ばかり。難しいリクエストほど実現できたときの達成感はひとしおです。
創業理由のひとつは、「東京の満員電車で通勤したくないから」。ずっと北海道にいたい人、Uターンしてきた人、移り住んできた人、みんな北海道が大好きです。北海道は食べ物がおいしいし、夏も涼しく空気が爽やか。海も山も近くて、温泉もいっぱい!写真は毎年恒例、夏のジンパ(ジンギスカンパーティ)風景です。
根っからのコンピュータ好きが多いため、新しい製品、話題の製品があるとすぐに購入する人も多いんです。しかも、買うだけでなく、話題の新製品を買ってすぐにバラして、「内部はこんな感じでした~」と社内SNSで公開してくれたり(!)。基板を見れば、機能や動作がわかってしまうのです。
リラックスして業務に集中できるように、普段スーツの着用は不要です。それもあってか、会社訪問の学生さんにもよく「大学の研究室みたいですね」と言われます。来客や出張でスーツを着ると「お、どうしたの?」なんて聞かれて、ちょっと照れくさかったり(笑)。でもたまにはビシっとスーツを着るのもよいですよね。
社員食堂にはシェフがいるんです。しかも、ミシュラン3つ星フレンチレストラン(を経営している会社)のシェフ。「毎日食べるものだから」とシェフが工夫してくれる社員食堂のランチメニューは盛り付けもオシャレで、しかも450円でこのクォリティ!おいしいランチは社員の活力源で、なんとディナーも550円で食べられます。さらに、クリスマスには毎年超豪華メニューが…!
経営理念にも「札幌」という地名が入っているように、創業の地、豊かな自然あふれる「札幌」で、独創性と高い技術力を駆使し、世界に向けた製品開発を行っていることは、私たちの大切な誇りです。日本国内はもちろん、世界各国、そしてさらに宇宙でも。札幌の地で開発した製品が、世界中で活躍しています。
社内ではいつもいろいろな勉強会が開かれています。カメラ好きな社員が「レンズの特性を調べてまとめてみたので」、「企業会計を学ぼう」など、進行中の業務に直結しないテーマでも、多くの社員が楽しんで知識をシェア。有志勉強会の教科書代の補助制度など、会社も社員の知的好奇心を応援しています。また、入社時のマナー研修や技術研修、プレゼンテーション研修なども実施。人材育成に力を入れています。
出産後の女性社員の復職率は100%(直近10年間)と、私たちは働く育児ママの強い味方です。育児休業や時短勤務制度があるのはもちろん、産後休暇取得後に復職した女性社員には保育費補助手当が支給されるなど、子育て支援の制度が充実しています。そして、ママだけでなく、子どもの参観日に出席したり、早く帰宅したりして日々の育児を楽しんでいるイクメンも多いんですよ。